お金がない時。不安から仕事で「売り上げ」を気にしたり、無理して出勤日数を増やしたり、普段にも増して物質的な数字を追いかけてしまいがちになります
しかし、数字を追っているかぎり、お金の心配はなくなりません。
また、「お金の心配事」といった不安な現実を引き寄せます。
「なぜ数字は追わない方が良いのか」について、フォーカスしていきたいと思います。
この記事はこんな方に読んで欲しいです
- どうしても数字を追いかけてしまう人
- 「お金がない」不安を感じている
- お金を引き寄せたい
この記事を書いている私は、「数字」を追うことを意識的に止める様にしています。
何故なら止める程、お金や物質的なモノは入ってくるのを実感しているから。
数字を追わない事は、人生でとても大切な事と感じます。
追う心理は不安からきている
物事を「追う」行為は、不安な気持ちからきています。
スピリチュアルな観点に立ち、目覚めていく程、私達は「全て自分の元に有る」事に気づき
欲しいモノや、やりたい事などが無くなり、シンプルで質素、それでいて心は満たされている状態となります。
そして心が満たされている状態は、必要なお金や物質、愛ある人も、自然と引き寄せられていきます。
数字を追うクセはなかなか止められない
時間や、お金、分量、年齢など、「数字」は私達の生活で欠かせない身近な存在である事から
「数字」を追う行為は、なかなか止められません。
ここでいう数字を追うクセとは
- ナンバーワンをとりたい
- 売り上げを伸ばしたい
- お金を増やしたい
といった、自分の立ち位置を気にした、他人目線を気にする「不安」からくるクセです。
今の地球は、誰かと比べて、競い合う事が日常です。
競い合い、良いポジションを獲得するのが美徳だと植え付けられています。
この様な社会の中で、自分らしく居る事は至難の業です。
植え付けられた不安意識を消して、お金を引き寄せる
今の物質社会の地球では、様々な方法で、日常的に競争を促し続けています。
お金や物質を引き寄せたいなら、競争心を出来るだけ遮断し、「数字」を追いかけている自分に気づく事が大切です。
不安が根本にある数字を追う行為は
劣等感や喪失感、怒りなど、ネガティブな思考をエネルギーとして、私達を頑張らせます。
本来は、頑張らなくても「全て既に持っている」のです。
数字を追いかけている自分に細かく気づき、そのクセを何度も根気よく手放していく事で
次第に本当に自分が望んでいる事に、着眼できる様になります。
そして、自分が本当に必要な物質やお金は、自身に引き寄せられていきます。
Q&A:数字をしっかり追っている人が、お金を引き寄せている事が多いと感じます
お金持ちと言われる人には、二種類のパターンがあります。
ひとつめのパターンは
- 貯金や資金が沢山あるのに、家族をないがしろにして仕事を増やす
- パートナーが居るのに、複数の異性と関係を持ち、悲しませる
この様な、いわゆるギラギラとした人物です。
その根本は、枯渇と不安の塊です。
不安と怒りのエネルギーで、お金という物質だけを引き寄せています。
もうひとつの資産家のパターンは「全て自分の元に有る」と解っている事が、ベースにあるお金持ちです。
このタイプの方は、いつも感謝し、自分の使命にただ向き合っています。
もちろん大事な人を傷つけたりしません。
愛のエネルギーで、お金を循環させて、更に地球の人類や周囲に必要な物質を、自然と引き寄せます。
この様に同じ「お金を引き寄せる人物」でも、内容は全く異なります。
エネルギーが愛ではないモノは、いずれ滅びます。
さいごに:数字を追う事は枯渇である。不安と何度も向き合おう
今回は、お金を引き寄せる数字との付き合い方について集点を当てていきました。
私達の生活に必ず関わってくる数字。
お金を引き寄せたい場合は、数字を追いかけてる自分のクセに気づく事が大切です。
- 本当に自分は競争し、誰かに勝ってそこに行きたいのか。
- そもそも自分は何故お金がそんなに必要なのか。
様々な情報を遮断して、自身に問いかけていくと「全ては既に有る」事に気づきます。
真の満ちたりた気持ちは、執着や枯渇とは無縁になり、地球で生きていく為の、お金と物質を自然と引き寄せます。
今回は以上となります。
最後までお読み下さり、ありがとうございました!
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