出会ってしまうと、本当に沢山の試練を体験するツインレイ。
「魂の本気度」を幾度となく試されている様な、険しい道を長い間体感し
それでも何度も何度も転んでは起きてを繰り返しながら、肉体を超えた魂の統合という、全くゴールの見えない道を、手探りで進んでしまうツインレイの魂。
それでもどうしてなのか分からないけど、茨の道を進んでくのは
ツインレイと潜在意識で繋がっているといった目に見えない大きな感覚があるからではないでしょうか。
茨の道をただ1人で戦いながら進むツインレイの魂は、余計な思考や恐れといったエゴを、徐々に脱ぎ捨てていき、いよいよ「最後の手放し」をしていく事になります。
今回は、ツインレイとの真の楽園に向かう為に訪れる「最後の手放し」について。
女性側と男性側別にフォーカスしていきたいと思います。
女性側=チェイサー(追う側)・男性側=ランナー(逃げる側)として文章を進めていきます。
【女性側】最後の手放しの時起こる事:思考が停止する
ツインレイと、一緒に暮らす・肉体も精神も共に繋がる
といったいわゆる「統合」を夢みて進んでいくツインレイ女性。
あれも欲しい、これもしたいといった沢山の自身の希望を叶えたいばかりに、個人的なエゴに集中してしまいます。
しかし、ツインレイの統合にはエゴを手放す事が必要である事も、経験から理解していくので、ある程度エゴが蓄積するとハッとして手放し作業に入ります。
エゴがピンとこない場合、視野が狭くなる事と思うとよいかもしれません♪
エゴを手放す→エゴを溜める→エゴを手放す
この作業を何百回何千回と繰り返する内に、ある日「どうにかしたい!」と考える事を辞めます。
エゴを手放そうとかも考えなくなります。
全ての思考を停止した時、あれこれ考えるといった最後の手放しが起こります。
なにも考えない=最後の手放しが起こった時、ツインレイは統合します。
具体的に感じる気持ちとしては、皆色んな考えを持ち、それぞれの正義があり、その集合体の中で四苦八苦する楽しみ喜びが生まれる。
ツインレイ男性に対する湧き上がる愛を中心に人生・生命への感謝が溢れてくる状態が、最後の手放しといえるのではないでしょうか。
【男性側】最後の手放しの時起こる事:逃げる事を諦める
ツインレイ男性側は、サイレント期間などは特にお相手である女性の事を、考えない様に生きていきます。
女性側は男性の事を一生懸命考えて、どうにか思い通りにしたい!愛の言葉や態度が欲しい!
と思考を巡らせている時、
男性側は女性をどうにか引き離したい!逃げたい!と考えます。
不思議な程に正反対の事を考えているツインレイ。
ですが深層心理は2人共「お相手の事をずっと考えている」といえます。
ツインレイ男性は、自分にとってとてつもなく大きい存在となってしまったツインレイ女性の存在から、必死で逃げる事を辞め「考えない様にする事を諦める」事が最後の手放しとなります。
逃げる事を諦めた時、自分自身に正直になり、すぐさま女性の元へ向かいます。
女性側と男性側に分かれていても、ツインレイはひとつの魂。
笑っちゃう位のタイミングでお互いに最後の手放しをするのが特徴です。
ツインレイの最後の手放し【まとめ】
ツインレイは最善のタイミングで出会い、引力の様に惹かれ合い、そして決まった流れで一旦離れます。
離れる期間はツインレイによって様々ですが、離れる期間は必ず訪れます。
何故なら、一度出会った特別な魂との統合に向けて、ひとりで出来る事の最終決算みたいな事を離れている時に行う必要があるからです。
もしかしたら、3次元の地球でいうマリッジブルーの様な、独身の自由を手放す様なそんな抵抗感から分離は起こっているんじゃないかと私は勝手に感じています。
(何故なら今読んで下さっている多くのツインレイは3次元の地球で出会ったのだから3次元特有の喜怒哀楽を感じる事を求め生まれています)
そう考えると元々自由で孤高の魂を持つツインレイは「もうひとりでは生きる事は不可能」といった諦め、大きな覚悟を分離の期間で固めていくのではないのでしょうか。
それこそが最後の手放しといえそうです。
女性側は男性を手に入れたい!男性側は女性から逃げたい!といった「自身(お相手)をどうにかしたいといった思考」を辞める=最後の手放しが終わり、ツインレイは統合します。
統合した後もエゴの手放しは続いていきますが、
これからの地球の次元上昇と共に、沢山のライトワーカー達、そしてツインレイ男性と手を繋ぎなから、一歩ずつ次元上昇していく事になります。
最後の手放しが終わり、統合したのなら、まだまだ残る喜怒哀楽を体験しながらも、喜と楽の割合のみをアップデートし、その時々の地球の流れに乗っている感覚になっていく事でしょう。
今回は以上となります。
最後までお読み下さり、ありがとうございました!