私事ですが、最近NetflixやAmazonプライムで韓国映画やドラマをよく見ているのですが
何気なく新作の予告編をチェックしていると「ツインレイ 」という言葉を耳にして、びっくり!
テレビなどのメディアで「ツインレイ 」を題材にする作品が堂々と(しかもNetflix総合1位※2022.2月現時点)になる時代がくるなんて、本当に時代の移り変わり風の時代の到来を感じました。
早速全話一気に見てしまったので、今回の記事ではドラマ金魚妻の個人的な感想を書きたいと思います。
この記事を書いている私むんは、ツインレイに出会い6年以上一緒に人生を歩んでいます。
ドラマ金魚妻について【あらすじなど】
累計300万部を超える黒澤Rの同名漫画を原作にした、2022年2月14日にNetflixで配信したばかりのドラマ「金魚妻」
高層タワーマンション内で起こる禁断の愛(不倫)をテーマにした内容です。
\同名漫画原作/
金魚妻【冒頭5分は濃厚な絡みシーンとツインレイの話でスタート】
冒頭から長谷川京子と安藤政信の濃厚な絡みで始まる金魚妻
次のシーンで占い師が、運命の人ツインレイの話を、タワーマンションに住む夫婦間で様々な悩みを抱えた5人の既婚女性達に伝えます。
占い師の言葉
「愛し合った心が離れるのは悲しい事(おそらく夫婦仲)
しかしツインレイに会うタイミングは人それぞれ。
人は魂を生まれる時にふたつに分ける
その片割れこそが運命の人ツインレイ 。」
そして、それぞれの悩み・秘密・しがらみを抱えている5人の人妻達は、それぞれ禁断の愛へと足を踏み入れていきます。
金魚妻【個人的な感想】
冒頭の占い師の言葉は
本当の運命の人ツインレイに出会うのは、結婚した相手ではなく、その後に出会う可能性もある。
出会ったなら、魂が惹かれあい、物事や環境が変わりだし、皆ありのままの自分にたどり着く。
といったニュアンスだと理解しました。
この言葉(助言)通りに、5人の既婚女性達は禁断の愛(いわゆる不倫)に足を踏み入れていきますが
見ている方は、同感する人、嫌悪感を持つ人、感じ方はそれぞれだと思います。
私は未婚であり、不倫する気持ちも分からないので、もしツインレイがテーマでなければ
ただの自我の欲望のままのドロドロとした不倫話として捉えていたと思います。
(ドロドロ系の作品もそれはそれで素晴らしいです。)
自我による不倫なのか。
結婚後にツインレイに出会ってしまい、不倫としての形になっているのか。
- 目に見えるモノだけでは判断出来ない事
- 物事をよく見る事
- その時の自分の視点で評価する事の浅さ
をドラマ金魚妻を観て、感じました。
不倫だから悪いと決めつけがちですが
- どうやって不倫したのか。
- 何故不倫に至ったのか
- お互いの気持ちはどうなのか
- 自分や周りははどう変わったのか。
など、禁断の愛で終わる問題ではないのだなと、不倫や結婚生活について改めて考えさせられました。
金魚妻で表現されるツインレイのステージ【試練や統合】
篠原涼子さんが演じる「さくら」と岩田剛典さんが演じる「はると」は、ツインレイであり
物語の節々でツインレイの出会い〜別れの段階が表現されています。
- 何度も出会ったり
- 名前が似ていたり
- 瞳で分かるサインだったり
- 引き離されたり
客観的にツインレイの出会いや流れをドラマで見る事が出来て、感極まるものがあり
ツインレイは共通の一連の流れがあるものの、本当に人それぞれなんだなと気付かされました。
ツインレイは強い※とてもネタバレ注意です
人それぞれのツインレイの出会いや流れの中でも、唯一一貫しているのが、ツインレイ女性の強さではないでしょうか。
篠原涼子演じる「さくら」はDVや浮気を繰り返す旦那(安藤政信)を、最後はツインレイ 男性(岩田剛典・はると)と別れてまで支えます。
しかも何年も。
それが自分の為でもあり、使命である事を知って行動するツインレイ女性の強さは、とても美しかったです。
最後に:ドラマ金魚妻はツインレイ女性の生き様を客観的に見せてくれた
「金魚妻」は、ツインレイ女性のたくましさ、美しさが表現されていたドラマでした。
ツインレイに出会っていなかったり
不倫を不道徳としてしか理解しがたい方には、正直欲望のままの内容に感じるかもしれないです。
私自身も「不倫はあまりよろしくないもの」という先入観が強かった事に、金魚妻を見て改めて気付き、ハッとさせられました。
「起こっている現象の真実は、魂でしか分からない」
ツインレイを取り上げたドラマが話題になるという事実に、物質的なモノよりも精神的な事を大切にする風の時代への移行を実感しました。
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