体に現れる様々な不調は、薬を飲んだり、休養する事が大切なのは分かっていますが、体の不調は心の不調とも連動しているのをつくづく感じます。
私自身、風邪の後に必ずといっていいほど、喉の痛みが現れ、痛みが治っても、咳が続く喘息もちですが、
喉の痛みが体に現れる前に、心の不調も起こっている事がよくあります。
体の不調は痛みとして分かりやすいですが、心の違和感は見逃しがちです。
今回は、喉の痛みや咳が出る時の、スピリチュアルな意味についてフォーカスしていきたいと思います。
【喉の痛み】スピリチュアルな意味①我慢している事がある
喉の痛みが出てきた時のスピリチュアルな意味は「言いたい事や行動をずっと我慢してきている」という意味があり、
言いたい事や、やりたい行動を発信し伝える重要な体の部位である「喉」に痛みとして現れます。
他人に必要以上に気を使って萎縮した状態が続いていたり、言いたい事があるのに、立場上言えないで悶々とした日々に限界を感じた時
気持ちの我慢や精神的痛みが、物質的な喉の痛みとして現れます。
【喉の痛み】スピリチュアルな意味②感謝の気持ちの欠落
喉の痛みは感謝する気持ちが薄らいだ時にもでてきやすいです。
傲慢になってくると、言葉も強くなり、知らず知らずのうちに、人を傷つけてしまっている事があります。
傷つけるつもりはなくても、言葉によって誰かを傷つけてしまった場合にも、巡り巡って自身の喉の痛みとなって現れます。
感謝する心、謙虚な気持ちを持ちましょう。といったスピリチュアルな警告の意味である場合も喉の痛みがでる事があります。
【咳が出る】スピリチュアルな意味①怒りを抑えている
強い怒りや憤りを抱えている時、咳に姿を変えて勢いよく外に排出しています。
喘息もちの方の場合には、特に怒りや鬱憤を内に溜めやすく、咳として長期にわたり吐き出している様です。
確かに私自身、振り返ってみると、怒りをあまり表に出せず内に秘めていて、処理できてない時に喘息が長引いている感じがしてします。
自分の怒りにも向き合い、自分自身をなだめたり、労ってあげると、スピリチュアルな意味だけではなく、実際の行動である体調管理に繋がり、咳の根本の原因である風邪の予防にも繋がっていると実感しています。
【咳が出る】スピリチュアルな意味②浄化や解放
威圧感のある人の近くにいたり、逃げ出したい場所にいる時など、自分にとってあまり好ましくない状況の時にも咳となってでる事があります。
その様な時は、お相手や居る場所のネガティブな波動を直に受け入れない様に
体が必死に抵抗し、咳ばらい=咳祓いしています。
瞬時に自身の浄化や気の解放が行える人は、無意識に悪い気が入らない様に咳祓いしていて、スピリチュアルパワーが高い人だともいえます。
喉の不調は第5チャクラと関係がある
喉の痛みや咳がでるといった不調は、第5チャクラと深い繋がりがあります。
チャクラとはエネルギーの出入り口の事で、大きく分けて
- 尻付近
- 仙骨
- おへそ付近
- 胸
- 喉
- 眉間
- 頭の上
と、計7つのスポットが存在します。
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第5チャクラにあたる喉はコミュニケーションを司る場所であり、エネルギーが安定しなくなると、自己中心的な考えになるのが特徴です。
我慢や感謝する心の欠落、怒りなども、根本的には自己中心的な考えであるといった事になり、喘息もちの私としては耳が痛いのですが、
人間関係があまりにもあっさりすぎたり、かと思ったら必要以上に感情移入する場合があったりする自覚があり、
やはり「他者を自分の様に慈しむ心がけ」が欠けているのかもしれないなと、痛感しています。
ですが、最近喘息も2年に1度あるかないか位になってきたので、エネルギーが安定してきているのかもしれません。
スピリチュアルな意味で捉えた喉の痛みや咳が出る状態は、いわばエネルギー不足か、またはエネルギー過多で起こります。
丁度よい、安定したエネルギー循環を保つ事が肉体も精神も健やかになり、不調知らずでいられる秘訣であると実感しています。
今回は以上となります。
最後までお読み下さり、ありがとうございました!
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