私達「魂」は、男性と女性に分離した状態で、修行をする為に、生まれてきています。
分離した自分の魂の片割れである、ツインレイに、今世で出会うことは奇跡と言われていましたが、近年、地球を救う目的で生まれてくるライトワーカー「光の仕事人」の人が、沢山誕生しています。
そのライトワーカーの中で、自分の魂の片割れと出会い、地球を愛の方向に導く使命がある人は、ツインレイと出会います。
そんな究極のパートナー。ツインレイに出会うと、乗り越えなければいけない試練があります。
今回は、ツインレイに出会うとクリアしていく事になる7つの段階をフォーカスしていきたいと思います。
ツインレイに起こる7つの段階
ツインレイに出会うと起こる段階は
- 出会い
- テスト
- 危機
- 分離
- 手放す(浄化)
- 目覚め
- 統合
この7つとなり、必ず体験します。
詳しくご説明します。
段階1:出会う
個人の課題や、学びを終えて、目覚めの準備が出来たら、2人は出会います。
出会うと様々なサインや味わったことのない感情が、湧き上がります。
段階2:テスト
今まで感じた事のない出会いで高揚していた気持ちも落ちつき、現実を客観的に見つめだします。
今までの恋愛観や、様々な経験によって自分の中で作り上げられた考えに翻弄され、相手を疑ったり、「上手くいくはずない」など思い始めます。
段階3:危機
不安やネガティブな思い込みは、どんどんエスカレートしていきます。
情緒的不安定になったり、辛すぎて寝込んだりする状況なのにもかかわらず、会わないという選択はなく、会い続けます。
段階4:分離
そうやって不安を抱えながらも会うことを繰り返していると、あまりの辛さや痛みで、今まで心の中心に気持ちよく居着いていた「自我や自尊心」=エゴが暴れだします。
怒りや罪の意識はとめどなく突き刺さり、痛みに耐えられなくなった片割れのどちらかが逃げ出します。
置いていかれた片割れは追いかけますが、上手く行かず悲しみに打ち砕かれます。
逃げた方は「ランナー」追いかける方は「チェイサー」と呼ばれています。
ランナーは男性であり、チェイサーは女性です。
ここからは全く会えなくなり、連絡もなくなるサイレント期間に入ります。
段階5:手放す(浄化)
逃げた男性ランナーは、忘れたくてもチェイサーの事がずっと心の中にいて、それが苦しくて、目を逸らせたくて他の異性と関係を持ったりする場合もあります。
しかしチェイサーから離れたランナーは、徐々に自分を取り戻し、自分の作り上げてきた、鎧や恐れを手放していきます。
一方女性チェイサーは、ランナーを追いかけることをやめ、自分の身の回りの人に無条件の愛を向けていきます。
また、ランナーが居なくなってしまった理由や、この出会いの意味について深く考え続けます。
段階6:目覚め
チェイサーはネットや本を読み漁り、ツインレイと出会った意味を探し続けます。
やがて、苦しみはエゴだと理解出来るようになり、様々な気づきを得て悟りはじめ、創造のエネルギーが溢れ出てきます。
一方のランナー男性も現実を生きながら、自分の恐れの本質を少しづつ見つめ、自分の弱さを認めていきます。
段階7:統合
ランナーとチェイサーがこの出会いの意味や、宇宙の計らいを理解し、完全に霊的に目覚めたら2人は再会します。
統合後は今までにない幸福感で満ち溢れ、もう離れることはありません。
溢れる愛は、理想的なパートナーシップのモデルとなり、そこから湧き上がるエネルギーを、必要とする人達に貢献していきます。
最後に
ツインレイに出会い、クリアしていくステージの中、会えなくなる恐怖のサイレント期間に
ランナーとチェイサーになったツインレイは、真の悟りを求められます。
チェイサー(女性)は無条件の愛を理解するまで、ランナー(男性)は自分の恐れや弱さを直視し受け入れるまで、会えない時間や、気持ちのすれ違いは続きます。
サイレント期間は
何年もかかったり、あまりの辛さから目を逸らせて、今世では会えなかったり
なかなかハードな試練が、今までのツインレイには当たり前でした。
ですが、現在はサイレント期間が1日で終わったり、物質的に一緒に居ながらも、サイレント期間中のツインレイの例もちらほら。

私達のサイレント期間は約3年でしたが、一緒に住んでいました。
地球の危機により、光の仕事人であるライトワーカーなどのエネルギーの高い人類が生まれているので、エゴを取り除く辛い試練がなくなり、早く統合するツインレイも増えてきていて、多種多様化しています。
悟り世代と言われている、これからの未来を代表する人類は、もっとスムーズにツインレイに出会うことでしょう。